アレックス バーンズ (Alex Burns)

電子工学、物理学、コンピュータソフトウェア、エンジニアリング分野の特許出願を専門とする。

特に、人工知能(AI)およびバイオインフォマティクスやデジタルヘルスなどの分野への応用を含む、コンピュータ実装発明に関する特許出願書類作成および中間処理を専門とする。また、欧州特許庁において、ソフトウェアおよびビジネスモデル特許出願の審査および審判の両段階において、特許性を主張することも多い。

欧州特許庁での異議申立の経験が豊富で、特許権者と異議申立人の両方を代理する。また、欧州特許庁における審判の経験も豊富で、多くの場合、審判手続に重点を置いている。

また、登録意匠および未登録意匠も担当し、意匠登録出願および侵害・有効性に関する見解を提供する。

専門分野

•  ニューラルネットワークを含む人工知能(AI)および機械学習
• バイオインフォマティクス、デジタルヘルス、ケムインフォマティクスを含むAIの応用
• ブロックチェーン技術のサイバーセキュリティへの応用を含むサイバーセキュリティと暗号技術
• データおよび画像・映像処理手法(数学的な観点が強いものを含む)
• テレビシステムおよび映像認識技術
• コンピュータ・ソフトウェアおよびビジネスモデル
• 医療機器、特に人工視覚器とそれに関連するハードウェアおよび制御電子機器

クライアント

英国、欧州、米国のあらゆる規模のテクノロジー企業、および米国やその他の国・地域の特許法律事務所。また、英国を拠点とする複数のクライアントの世界的な特許ポートフォリオの管理も担当。

経歴

ケンブリッジ大学で自然科学(実験物理学および理論物理学)の学士号および修士号を取得。ミューバン エリスには2013年に入社。2016年に英国特許弁理士、2017年に欧州特許弁理士の資格を取得。2024年に特許ディレクターに昇格。

推薦

2021年版Managing Intellectual Property’ IP Starsで「注目すべき弁理士」と認定。