スタッフ紹介

特に、バイオインフォマティクス/計算生物学、精密医療、医療機器、バイオエンジニアリングを中心に、ライフサイエンス分野の特許業務全般を担当。

専門分野

•    ゲノミクス、プロテオミクス、トランスクリプトミクス、マイクロバイオミクス
•    機械学習およびAI、特に医療技術およびバイオテクノロジー分野
•    個別化医療、創薬、タンパク質工学の分野のコンピュータ関連発明
•    生産工程を含むバイオテクノロジー工程の制御・モニタリング
•    質量分析、配列決定、セルソーティング、相互作用および活性スクリーニングを含むハイスループットなアッセイ技術
•    ラボラトリーオートメーションシステム
•    合成生物学およびシステム生物学

クライアント

英国および欧州を拠点とする大小のバイオテクノロジー企業、大学、研究慈善団体等、ならびに、多国籍製薬会社、あらゆる規模の米国バイオテクノロジー企業、米国大学等の海外クライアント。特に、データ駆動技術に注力する企業や組織。 

あらゆる規模の企業に対する知的財産管理に関するアドバイス、FTO、特許性、有効性、侵害、デューデリジェンスに関するアドバイスにおいて豊富な経験を有する。

経歴

ケンブリッジ大学およびEMBL（欧州バイオインフォマティクス研究所）で博士号を取得。健康な細胞や病気の細胞のシグナル伝達ネットワークをリバースエンジニアリングするために、様々なハイコンテンツデータを組み合わせて解析すること、およびこれらのネットワークに対する薬剤の効果に焦点を当てた研究を行った。 それ以前は、ブリュッセル大学でバイオエンジニアリングの修士号を、ケンブリッジ大学で計算生物学の修士号を取得。2018年に英国特許弁理士、欧州特許弁理士の資格を取得。ミューバン エリスには2019年に入社。2022年にパートナーに昇格。