スタッフ紹介

機械および工学分野の特許業務、特に原特許出願書類作成、中間処理、ポートフォリオ管理を担当。デューデリジェンスのアドバイス、侵害のクリアランスに関する意見、および競合他社の状況レポートをクライアントに提供。さらに、FTOおよびIPクリアランスの支援、および拒絶理由通知前の通信を提供。欧州特許庁の審査部、異議部および審査部での面接および口頭審理に定期的に担当し、英国知的財産庁での取消手続も担当。IPEC(知的財産企業裁判所)での訴訟経験も有し、不当利得の決定に関する上訴で勝訴した(OOO Abbott v Design and Display)。

専門分野

• ロボット工学およびインダストリー4.0アプリケーションを含む工業製品および消費者製品
• 医療機器
• タービンを含む航空宇宙および自動車工学
• 電気光学デバイスを含むディスプレイデバイス
• イメージング装置および印刷装置
• バルブおよび接続部品などの石油およびガス機器

クライアント

主に英国および欧州のメーカー。

経歴

欧州および英国において特許商標弁理士資格を保有。上級裁判所法廷弁論資格を保有。2009年に欧州特許弁理士および英国特許弁理士の資格を取得。2012年に英国商標弁理士および欧州意匠弁理士の資格を取得。
2005年に知財専門職に就く前に、ラフバラ大学で光電子回路基板とコンポーネントの製造を研究し、博士号を取得。製造経験には、リソグラフィ技術、半導体製造用の薄膜プロセス、および受託電子機器製造が含まれる。
2012年から別の特許事務所にパートナーとして勤務。2019年に特許ディレクターとしてミューバン エリスに入社。

推薦

The Legal 500の2021年版に推奨弁理士として掲載。