インクルージョンへの取り組み
事務所のチーフ・インクルージョン＆ダイバーシティ・オフィサーであり、事務所のインクルージョン＆ダイバーシティ戦略を主導し、インクルージョン＆ダイバーシティが事務所の重要な焦点であり続けるようにする責任を担う。その一環として、IP Inclusive Senior Leader's Pledgeに署名。
WIPR - World IP Review Diversity 2022 Championに認定。
IP Inclusive Managementのメンバー。
バイオ医薬分野、主に創薬に携わる企業を主に担当。創薬初期段階から治験、承認まで、医薬品のライフサイクル全般にわたり助言を行う。
企業・機関内のIPチームや科学者と緊密に連携し、特許出願書類の作成、中間処理、グローバルポートフォリオ管理、発明の発掘に関する豊富な経験を有する。クライアントがIP契約を交渉するのを支援し、デューデリジェンスを行う。
専門分野
•抗体治療、特に腫瘍学分野(免疫腫瘍学を含む)における抗体薬物複合体
•工業的発酵、特にアミノ酸およびバイオエタノールの生産
•生物療法的分離および精製技術、特にフローろ過法
クライアント
英国および欧州の主要クライアントは、腫瘍分野のバイオ製薬会社。治療用タンパク質および工業的発酵に注力する韓国ベースのバイオ製薬会社とも協力。米国のクライアントは、例えば工業的発酵を専門とする多国籍バイオテクノロジー企業。
経歴
オックスフォード大学で生化学の修士号、ケンブリッジ大学で発生生物学および細胞生物学の哲学修士号および博士号を取得。
ミューバン エリスには2006年に入社し、2010年に英国特許弁理士、2011年に欧州特許弁理士の資格を取得。2015年にパートナーに昇格。
数ヶ月にわたるソウル在住経験を有し、韓国の特許弁理士と業務に携わり、韓国のバイオ製薬会社および特許業界での経験を積む。韓国の特許弁理士を対象に欧州の知的財産実務に関する数多くのセミナーを開催し、欧州の特許弁理士として初めて、KIPOバイオテクノロジー部門向けのセミナーを実施。また、KPAAニュースレターにも寄稿。
生物学会(Society of Biology) (MSB)の評議員。
推薦
2023年版Legal 500で「重要な弁理士」と認定。
