スタッフ紹介

主に創薬と開発を行う大手製薬会社の、主にバイオ医薬品分野を担当。創薬の初期段階から臨床試験、規制当局の承認まで、医薬品のライフサイクルのすべての段階について助言。社内の知財チームや開発担当者と緊密に協力し、補充的保護証明(SPC)のみならず、中間処理ならびに欧州異議申立および審判の豊富な経験を有する。ダサチニブ、ニボルマブ、イピリムマブ、エプチネズマブ、アバタセプト、ベラタセプト、クレネズマブ、エタネルセプト、カルシポトリオール、レボフロキサシンなどに関する訴訟および/または異議申立に関与した。

専門分野

• 免疫学および免疫腫瘍学
• 治療用抗体
• 融合タンパク質
• ヒト血漿製品
• 鉄炭水化物複合体
• 生物製剤の製造と処方
• 多形体や鏡像異性体などの特殊な剤形
• 併用療法
• 特許存続期間延長(PTE)および補充的保護証明(SPC)

クライアント

主に、米国および欧州の大規模な多国籍企業、中小企業、小規模なバイオテクノロジー企業などのバイオ医薬品企業。

経歴

ドイツのルール大学ボーフムで化学および生物学の2つの修士号を取得し、フランスのルイスパスツールストラスブール大学で博士号を取得。
1999年にドイツ特許弁理士および欧州特許弁理士の資格を取得。
ミューバン エリスには2020年に入社。以前は、ドイツの特許法律事務所に勤務。